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創業以来100年余年当社は戦時中の4年間を除いて一貫して醤油、味噌酒造機械の生産を続けてきました。創立者 山崎幾造は遠州(静岡県)森町の醸造家に生まれ、自家用の道具類を次々に発明、開発し、東京日本橋にて明治24年に営業を始め、この業界では醸造機械の始祖を言われています。常に先がけて新製品を開発し、現在に至るまでこの伝統は脈々と受け継がれております。
初代社長が全力を傾注して開発したのが、醸造もろみの圧搾機であります。埼玉県川口市に鋳造工場、機械工場を作り、ここで生産してきました。明治から昭和の初期までは殆ど圧搾機のみを作り続けてきました。この間3万台に余りなります。以後波及的なものとして原料処理製麹装置等の製造、及び圧搾機械の技術を生かして産業用プレス等も併せて製造してきました。
醸造技術の分野では昭和30年以降革命的とも言える技術革新が行われ、NK式蒸煮缶、連続蒸煮缶装置、自動製麹装置、もろみ整形装置、Y−1圧搾装置等を次々に研究開発し販売して参りました。
中でも特筆すべきはYシリーズ圧搾装置です。昭和48年にY−1もろみ圧搾装置を完成させ昭和49年にY−2型、昭和55年にはY−3を発表し、醸造もろみ
の大量処理と省力化、品質向上に大変貢献しております。
醸造もろみは世界的に見ても、わが国が最も大量に生産し技術的にも進んでおりますが、当社のY−1、Y−2、Y−3型圧搾装置で、その殆どが圧搾されております。又、海外にもY型圧搾装置は数多く輸出されております。
尚、近年はこれと併行して全自動バッチ式丸大豆高圧蒸煮装置、種麹培養装置、高性能膜濾過装置、省エネ型小麦焙煎装置等も大変好評を得ております。
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